わが社は、大分県中津市にある、金属研磨加工メーカーの、株式会社 小倉製作所です。
金属研磨機(ベーダーマシーン)を利用した、金属研磨作業を紹介したいと思います。
金属研磨機(ベーダーマシーン)を利用した、金属研磨作業を紹介したいと思います。
金属研磨とは
金属研磨とは研(研削)と磨(琢磨)の事である。製品の表面を削って滑らかにすることです。
表面を削ることで、完璧なフォルムに仕上がります。ミリ単位でのサイズ調整が可能になる為、正確なサイズが要求される製品の製造に欠かせない技術です。
表面を削ることで、完璧なフォルムに仕上がります。ミリ単位でのサイズ調整が可能になる為、正確なサイズが要求される製品の製造に欠かせない技術です。
金属研磨は、その名のとおり、金属を研磨します。住宅の水栓金具や自動車部品等、
あらゆる業界で金属研磨が行われています。(材質は主に、銅合金、アルミ、ステンレス、鉄等があります)
あらゆる業界で金属研磨が行われています。(材質は主に、銅合金、アルミ、ステンレス、鉄等があります)
金属研磨作業のコツ
金属研磨作業のコツは、力任せに磨くのではなく、手首は柔らかく、製品に体重を乗せて作業を行う事が大事です。そうすることで、体力の消耗を防ぐ事も出来ます。
九州地方は、金属研磨業が盛んで、特に北部九州、大分県、福岡県では金属研磨が盛んです。
わが社は、大手メーカーの金属研磨加工を行いながら、大分県でトップクラスの金属研磨加工メーカーを目指しています。
金属研磨の種類
金属研磨には、金属製品の表面を削る、ベルト研磨と光沢を出す、羽布研磨があります。
金属ベルト研磨とは
金属ベルト研磨とは、コンタクトホイールにレジンクロスベルトを乗せモーターで回転させてベルト表面に製品を押しあてることで研磨を行う方法です。ベルトの土台となるコンタクトホイールも多種類あり、ベルトとの組み合わせで多様なニーズに応えることが出来ます。 使用ベルトには、#80~#1000があり、砥粒の種類も豊富で、基材も様々なバリエーションを持っています。
金属羽布研磨とは
金属羽布研磨とは、製品を美しい光沢に仕上げ、輝きを持った、滑らかな表面にし鏡面に仕上げる事です。
サイザル羽布(麻)、布羽布(綿)に研磨剤を塗布し、製品を押しあて羽布研磨を行う方法です。
使用研磨剤には、トリポリ、ライム、ピカール等があります、要求される品質に応じ、
粗い番手から細かい番手まで段階をふみ光沢のある鏡面加工へと仕上げて行きます。
サイザル羽布(麻)、布羽布(綿)に研磨剤を塗布し、製品を押しあて羽布研磨を行う方法です。
使用研磨剤には、トリポリ、ライム、ピカール等があります、要求される品質に応じ、
粗い番手から細かい番手まで段階をふみ光沢のある鏡面加工へと仕上げて行きます。